体験入店(体入)にもノルマってあるの?ナイトワーク事情教えます!

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体入とはいえナイトワークにノルマは付きもの?

ナイトワークに興味があるけど、あと一歩が踏み出せないという人は多く、その理由として挙げるのが「ノルマ」です。

毎月売上をいくら上げないといけない、指名を何本取らないといけないなどのノルマがあることから、給料が安定しないんじゃ?罰金が怖い!そう思って尻込みする人も多いかもしれません。

ですが、最近ではそんなことはないんですよ。この記事ではかれこれ9年ナイトワークの世界で働いてきた私がキャバクラ、ラウンジ、ガールズバーなど主なナイトワークのノルマ事情についてご紹介いたします!

特に体験入店、体入の場合はどうなのでしょうか?「体入とはいえノルマってつくの?」その疑問についてもお答えいたします。

体験入店のシステムについてはこちらでより詳しく解説しています。

体入時にはノルマは設けてないお店がほとんどです!

安心してください。体験入店時にノルマを設けているお店はほとんどありません!

ナイトワーク未経験の女の子がたった1日で何ができるんだ、という話でもありますけどね。
お店側としても、新しい女の子にどんどん入ってきて欲しいという気持ちがあるので、どんなお店でも体入の時は優しくするというところが多いです。

それはキャバクラであってもラウンジやガールズバーでも同じことで、ナイトワークでは体入時にノルマを課しているお店はほとんどありません。

ですが、ノルマは無くても体入時の時給がそっくりそのままもらえるということでもないんです。受け取る給料から源泉徴収が引かれますし、その上お店によってはヘアメイク代やドレスのレンタル代が引かれる場合もあるので、ノルマがないことと額面通りにもらえることはイコールではない
ということも覚えておきましょう。

また、体験入店ではキャスト同士の空気や店長が他のキャストにどう対応しているかで雰囲気を知ることができるので、その様子もよく見て自分にとって働きやすいかどうか見ておくことが大切です。

本入店後はノルマを設けられることもある

ですが体験入店が終わって、雰囲気も悪くないからと本入店を決めたら、途端にノルマが発生。そんなこともありえます。特に本入店後のノルマが多いのがキャバクラです。

キャバクラでは指名数や同伴、延長などのポイントでキャスト同士が毎月の売上を競い合うところが多いです。(キャバクラでは売り上げに直結する働きをポイントとして計算することが多く、ノルマや順位もポイントで付けられる場合が多い)

そのポイントから次の月の時給が決められるなど、厳しくノルマが定められているところもあります。中にはそのポイントによって次の月の時給が1,000円違うというところもあるようです。

だからこそ頑張りがいもありますが、同時に不安やストレスが溜まるシステムでもあるんですよね・・・。

ただ、指名をもらえるように営業に力を入れたり、No.1になれるように接客していれば自然とノルマの条件はクリアできてしまいます。

最近ではキャバクラの店舗の中でも「ノルマなし」を明記しているところもある
ので、ナイトワークは初めてで不安という方はノルマなしが明記されているところを選んで、念のため本入店前も再度確認を取っておきましょう!

ナイトワーク別のノルマを知ろう!

まとめると、一般的なナイトワークのノルマ事情についてはこのようになります。

  • キャバクラ:ノルマありのところも。ポイント制で時給が決まることが多い。
  • ラウンジ:ノルマなしのところが多く、意外と条件がゆるめ。
  • ガールズバー:ノルマなしがほとんど。なので人間関係もとても平和な傾向あり。

ナイトワークによってはこのようにノルマ制を設けていないところも多いです。

キャバクラのノルマ

同伴や指名、最終的な売上などで厳しいノルマが設定されているところが多く、特に極端に高い時給を設定しているところは「この一定のノルマをクリアすれば」という厳しい条件が求人情報の時点では省かれている場合もあるので、注意が必要です。

その上遅刻や欠勤で罰金制度を課しているところもあるので、極端に時給が高い場合は疑ったほうが良い
でしょう。

ラウンジやガールズバーのノルマ

ほとんどノルマを設けているところがありません!

もちろん100%ではないので念のため確認する必要がありますが、ラウンジやガールズバーは指名よりもチームで売り上げをあげることに焦点を当てていることが多いので、ノルマがないところが自然と増えているんです。

体験入店でお店を訪れた際に、実際に働いているキャストに相談して「ノルマはどうなっているのか」を聞けると、本入店してからノルマに悩まされる必要がなくなります。