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ナイトワークの仕事内容って全部同じ?
ナイトワークと言っても、キャバクラやランジ、ガールズバーなど色々ありますよね。
「ナイトワークと言われる業種はすべて仕事内容が同じなの?」
「ナイトワークでの体験入店の時の仕事って主に何をすれば良いの?」
ここらへんは、ナイトワーク未経験の方にとっては気になるところですよね。
ナイトワーク未経験の人は、夜の仕事の感覚やイメージを掴むためにまず体験入店から始めましょう。
お店の雰囲気やナイトワークそのものの仕事内容を体験することができる上、その間の給料ももらうことができるんですから、良いことづくめですね。
私も最初はナイトワークを始めるのが不安で体験入店から始めましたが、その時のお店がとても優しくて気に入ったことでナイトワークの世界に入りました。
私自身を含めて、ナイトワークの体入に来る女の子の多くがナイトワーク未経験。体験入店とはいえ上手くお店の中で立ち回ることができるのか不安に感じられますが、安心してください。体入時に任される仕事はそれほど難しいことじゃないんです。
この記事では各ナイトワークでの体験入店の時の主な仕事内容について私自身の体験談と合わせてご紹介していきます!
キャバクラの体験入店のシステムについてはこちらで紹介しています。
キャバクラの体験入店時の主な仕事は『ヘルプ業務』
キャバクラの体入では、指名を持っている先輩キャストのヘルプの接客
として入ることが多いです。
先輩キャスト、主に指名をされてお客さんの隣に座っているキャストに合わせて会話に参加したり、事前に店長から説明されたように名刺を渡したりタバコに火を点けたり。最初は緊張して手が震えるかもしれません。
お店によってはカクテル作りを任されることもありますが、お酒を作ったことが無い人でも簡単にできるものしか頼まれませんよ。氷とお酒、水を言われた分量混ぜるだけです。
あとはひたすら会話をするだけ!最初から話を盛り上げるのは難しいかもしれませんが、「今日初めてなんですよ〜」という会話は体入時の鉄板。
緊張していても初々しい感じに見えてお客さんからは逆に好印象に見えることも多いです。私なんて入店後2、3回は「今日初めてなんですよ〜」を使ってます(笑)
初めてのお客さんからならわかりませんしね。
ガールズバーの体験入店時の主な仕事は『お酒づくり』
ガールズバーの体入はお酒を造ることがメイン。
ガールズバーは女の子がカウンターでお酒を造ってカウンター越しにお客さんと会話をする
という仕事です。
だからこそ、体入からお酒造りを任されることが多いです。レシピを覚えることが大変かもしれませんが、案外大丈夫。体入でその日のうちで全てのお酒を覚えられるキャストなんていませんし、売り上げ争いがない分先輩キャストも優しくお酒の造り方を教えてくれます。
多くの場合体入からホールの中でひとりで放置されることはほとんどありません。だいたい先輩キャストと一緒に接客をするようになっているので、先輩キャストとお客さんの話の輪に上手く相槌をして付いていくことができれば大丈夫です!
お客さんも本格的な美味しいカクテル目当てというより、女の子の造るお酒と会話を楽しむところとしての認識で来られる方が多いので、気張らずに指定されている分量でお酒を造りましょう。
あとはお酒を出しながらお客さんと会話をするだけ。お酒造りがメインなので、キャバクラほど高度な接客技術や話術を必要とされないですよ。
ラウンジの体験入店時の主な仕事は『会話をすること』
ラウンジとキャバクラは似ていますが少し違い、お酒を楽しみながらも会話がメイン
で進みます。
キャバクラよりも落ち着いた雰囲気があるので、キャバクラのはっちゃけた雰囲気が苦手かも、と思う方にはラウンジの方がおすすめですね。初めて来るお客さんとも会話を楽しむことができる社交性があればラウンジのお仕事は向いています!
そんなラウンジの体入ですが、体入からお客さんと1対1の会話を任されることが多いです。あまり気張りすぎずリラックスして接客に臨みましょう!キャバクラ同様「今日初めてなんですよ〜」はラウンジでも便利な言葉です。
常連さんなら優しくフォローしてくれる場合も多いですし、初めてくるお客さんでも「俺も初めて来るんだ!」とそこから会話を広げることができますよ。
お店によってはお店の中で守らなければいけない礼儀作法やマナーがありますが、事前に教えてくれることがほとんどです。接客でわからないことがあればスタッフに遠慮なく質問しましょう。